M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro、M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8 はオリンパスが開発を発表しているマイクロフォーサーズ用の高性能レンズです。
2月のCP+2012にOM-D E-M5と共に展示され、話題を呼んでいます。
5月の初めに関係者向けにテスト用の75㎜F1.8を発送しているというささやかれており、発売が近いとみられています。
6月ごろの発売になるのではないかと、噂されています。
■ CP+2012での展示
60mmF2.8 + E-M5
75mmF1.8 + E-M5
■ M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
・防塵・防滴構造を採用
・インナーフォーカス方式
・最短撮影距離は0.19m
・35mm判換算の最大撮影倍率は2倍
・フォーカスリミットスイッチ搭載
・価格は不明
撮影倍率がなんと2倍!!のレンズです。
各社の販売しているマクロレンズは普通1倍なので、文字通りその2倍の撮影倍率を実現しています。
さらに防塵防滴で、高速のAFまで搭載されているようです。
かなり力の入ったマクロレンズになりそうです。
■ M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
・金属外装の採用
・最高の描写性能 (カタログより)
・きれいな円形状のボケ(カタログより)
・35㎜換算で150㎜でF1,8の明るさ。ポートレートに最適なレンズ。
・海外での価格は7-800ドル(噂レベル)
オリンパスも「最高の描写性能」と大きな表現をしているだけあり、かなり期待のできそうなポートレートレンズです。
45㎜F1.8も評判が高いだけに、それよりさらに高級レンズということで楽しみな一本です。
この2本のレンズは、店頭で配られているマイクロフォーサーズのレンズカタログに既に掲載されています。
これ以上の詳しい情報はまだ公開されていません。
更新日 2012年5月7日