オリンパスM.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6は驚異の軽さの超広角レンズ




M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6は軽量の超広角レンズです。

 

9-18㎜というのは人間の見た感じよりもかなり広く映る超広角レンズです。広々として風景をそのまま写し撮ったり、近いものをより大きく強調したパースペクティブを生かした表現を得意とします。

 

普通の一眼レフなどではこのサイズの超広角はかなり大きくて重いレンズになるのですが、マイクロフォーサーズ規格の利点で、なんとこのレンズは155gの軽さを実現しています。

 

小型ながら写りもよく、解像度が高くシャープな絵をはき出します。

 

コンパクトな超広角が欲しい方、風景写真をよく撮る方にお勧めのレンズです。

基本スペック

■レンズ構成=8群12枚
■最短撮影距離=0.25m
■最大撮影倍率=0.10x (35mm判換算:0.20x)
■フィルター径=φ52mm
■大きさ(最大径×全長)=φ56.5mm×49.5mm
■質量=155g

    

 

評価

・シャープな描写力。

・逆光にも強い。

・25㎝まで寄れて、使いやすい。

・超広角レンズにも関わらず超軽量を実現。

・沈胴式で持ち運び時はコンパクトに。

・AFは早くて正確。

・各種フィルターが取り付け可能。 (前玉は回らないのでPLフィルター装着も便利)

 

注意点

・画面周辺で倍率色収差は多少ある。

・歪曲収差が多少ある。(大きく目立つほどではない。)

・解放では周辺減光が少しある。

・ただ、超広角レンズとてい全体的に収差は少ないレベル。

 

比較対象、競合品

 

・VS パナソニック7-14mm/F4.0

 

ライバルはなんといってもパナソニックの超広角ズーム7-14mm/F4.0です。

パナソニック7-14mm/F4.0との違いは、まずは大きさと金額です。

オリンパスの方が小型軽量で比較すると安価なレンズになります。

描写はパナソニックの方が多少評判が高いですが、それほど気にするほど大きな差ではありません。

 

もう一つの差が画角です。

オリンパスが9-18㎜、パナソニックが7-14㎜です。広角端での数㎜は意外と大きな数値になります。

特にパナソニックの7㎜(換算14㎜)は肉眼とは異なった超広角の世界を味わうことができ、広角好きには楽しい画角になります。

一方でオリンパスの望遠端の18㎜(換算36㎜)はほとんど標準領域の画角になるので、普段使いのレンズとしても実用的です。

 

超広角にあくまでこだわるのであればパナソニック、普段使いも視野に入れるのであれば軽量なオリンパスがオススメです。

 

 

・はじめての交換レンズとして

 

標準ズームの次のレンズとして、または14㎜や17㎜、20㎜の単焦点のサブとして超広角レンズはおもしろい選択肢です。

標準域と画角が少しかぶっていますが9㎜からの超広角の写真は標準域とはまったく異なった雰囲気になります。

超広角としてはお手頃な値段でもありますので、興味のある方は試してみる価値はあると思います。

広角レンズが好きな方には、軽くて望遠端も18㎜(換算36㎜)まであるので、付けっぱなしのレンズとしても十分使えます。

 

作例、オススメのレビュー等

 
・デジカメWatch オリンパス「M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4-5.6」 交換レンズ実写ギャラリー Reported by 大浦タケシ
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/lens_review/20100526_368332.html
デジカメWatchのレンズレビュー。実写サンプルも多くて参考になる。
 
・オリンパス公式サイト 実写サンプル
http://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/9-18_40-56/sample/index.html
 

フード、オプション品等

このレンズはフードが別売です。
 
 
 
・オススメのフィルター

Kenko 52S PRO1D プロテクター(W)ワイド 252512

 

 ・オススメC-PLフィルター 
Kenko 52S PRO1D ワイドバンド サーキューラーPL C-PL(W) Wバンド 512524

価格等

        






こちらの記事もよく読まれています