パナソニックが42.5mm F1.2と150mm F2.8の開発を発表しました。
9月に行われたドイツの展示会フォトキナ2012で発表したものです。
記事更新日 2012年10月18日
これらは、まだ開発が発表されただけで、発売日や価格などの詳細は未定です。
発売はいずれも2013~2014年になるとのことです。
42.5mm F1.2は大口径の単焦点レンズですが、35mm判換算では定番のポートレートレンズといわれる85mm相当になります。 開放F1.2とマイクロフォーサーズでも一番明るい絞り値になっています。
レンズ内に手振れ補正が搭載されるということです。
もう1本の150mm F2.8は、35mm判換算でいわゆる“サンニッパ”(300mm F2.8)となる大口径望遠単焦点レンズです。
動画撮影用に性能の高いレンズに名付けられる「HD」のロゴが付けられています。
こちらもレンズ内手振れ補正が内臓されています。
いずれのレンズもモックなどの展示はまだされていません。
一眼レフのレンズの中でも各社一番描写力に力を入れている85㎜と300㎜の単焦点レンズがついにマイクロフォーサーズからも発売されますね。
これは、今後かなり楽しみなレンズです。
引き続き情報収集し、最新情報があればアップロードするようにします。